慢性腰痛を鍼灸治療で治療する動画【治療編】
男女関係なく若者から中高年までの多くの人が悩まされている腰の痛み。
皆さんの腰は大丈夫ですか?
現代の医療ても慢性的な痛みの75パーセントは原因が特定できないそうです。
しかし、その痛みを引き起こす原因として、
精神的なストレスが深く関わっていることが分かってきたそうです。
腰は腰椎という5つの骨が積み木のように積み重なったような構造になってます。
腰の痛みの多くは腰椎に負荷が集中的にかかったり、
障がいがおこることで誘発されます。
私たちの生活の中で腰は身体の中でも特に負担がかかりやすい部位になっています。
歩く、座る、立つ、登る、降りる、横になるなど私たちは多くの場面で腰をつかって
生活していることが分かると思います。
腰は文字通り身体の要でオーバーワークになり腰の痛みが慢性化しやすいのです。
慢性的な腰痛には、筋肉の炎症による痛みと、
神経障がいによる痛み、精神的なストレスなどが
複雑に絡み合っておきていることが多いです。
【腰の痛みに対する処置】
・患部に直接アプローチする方法として、患部を冷やす方法と温める方法があります。
では、どの様な状態の時に冷やし、温めた方がいいのかを説明します。
鉄則として、急性期は冷やし、慢性期は温める。
急性期とは痛みが出てきた時期(約72時間)のことをさし、打撲や捻挫、
ぎっくり腰、ぎっくり首などがあります。この時期は、患部が炎症している状態です。
つまり炎症箇所に血液が集中しているので患部が腫れ、発熱、痛みが出ます。
この時期に温めてしまうと炎症反応を助長してしまう恐れがあるので、
冷やすようにしましょう。
(冷やし過ぎると凍傷なる可能性があるので注意してください)
急性期を過ぎると、次は慢性期に移行していきます。
慢性期になると患部の炎症はほとんど落ち着いた状態です。
しかし、筋肉が硬くなっていることが多く血液の流れが悪くなることで、
患部に酸素や栄養素が届きにくいので細胞の再生が遅くなってしまいます。
そして、血液の循環低下することで老廃物や発痛物質が停滞することで、
重だるいような痛みが残ります。
この時期は患部やその周りを温めることで血液循環をよくして、
患部に十分な酸素と栄養素を届けることで細胞の再生を
促がすことが重要になって来ます。
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院長は、学生時代に新体操の元全日本チャンピオン!
数多くのケガを経験しておりサラリーマン時代に交通事故で首の骨折により寝たきりの生活を送る・・
そこから、復活して鍼灸の世界に飛び込み
現在は、渋谷区恵比寿で、コスモ治療院を開業し9年目になります。
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